良くも悪くも懐かしい思い出がある民宿

子供の頃、泊まった宿はほぼ全部民宿でした。その理由は宿泊代が安く、旅館と違い妙なサービスが無いことだったと親に聞いた記憶があります。子供ながらちょっとしたお泊り会の様な感じで、いつもの自宅の生活と違った別の世界で生活する事は非常に新鮮でいつもと異なる価値観に触れられる事を楽しんでいたと思います。民宿は旅館と違い一般の民家をそのまま利用したり、部屋を増やすなど改築して泊まれる様にした建物がほとんどだったと思います。


西伊豆で、海岸に建つ民宿がありました。その民宿は居酒屋を改造したような作りで、食事が地元海鮮料理で鮮度が良く美味しかったです。他に良く利用した民宿では離れを良く利用しました、子供ながら他の部屋に迷惑をかけていたのでしょう、気兼ねなく泊まれた様な気がします。東伊豆では、自然豊かな山間にたたずむ民宿を利用しました。建物の裏にはわさび畑があり、その小川の流れが涼しく、夏の夕暮れと共にさびしくも静かで、虫の鳴き声のみでちょっと蒸しててそんな緑の中を散歩した事を夏の思い出として強く記憶しています。

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