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きれいな海においしい料理の民宿
小さな頃に祖父に連れて行ってもらった民宿があります。車で3時間以上ははかかったでしょうか。到着するときれいな海が眼前に広がっていました。遠浅の海岸は、海水浴客でいっぱいでした。今まで行っていた海水浴場とは違い、海もきれい、波も穏やか、そして民宿に2泊もするとあって小さいながらわくわくとしたのを覚えています。そして、夕飯はお刺身に焼き魚、生うに…。昼間は海水浴、夕方はお散歩、夜は花火と充実していました。
それから何年もたち、家族でその旅行の話が話題になったことがありました。すると叔父が「あそこの浜は外部の人間は入れない鎖国状態らしい」驚いていると、そこの砂浜は実は「鳴き砂」と呼ばれていたらしく地元の方には歓迎されない観光客がどんどん増えたらしいのです。そして地元の方は、町と海を守るために外部からの道路を閉鎖したらしいのです。それが最良な判断だったのだろうかと、勝手に考えを巡らせていると今回の大震災。過疎化が進み、供給物資を受けられない実情が報道されていました。
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